2年生 「茶道」 6月14日
先日,2年生は伝統文化学習として茶道を体験しました。今回が初めての茶道ということもあり,入室から退室までの全てのお作法を学びました。
靴を脱いだ後の揃え方,入り口の縁を踏まずに落ち着いた挨拶をして入室することなどを教わり,普段とは違う雰囲気の中でスタートしたため,子ども達の表情にも緊張が見られました。床の間に飾ってある掛け物には「和敬清寂」という言葉が書かれてあり,「和」お互いに心を開いて仲良くすること,「敬」お互いに敬うこと,「清」心の中まで清らかであること,「寂」どんなときにも動じないことというように,それぞれの文字に意味が込められていることも学ぶことができました。
そして,いよいよ子ども達が楽しみにしていた和菓子が登場しました。6月にぴったりなアジサイの練り切りを見て,嬉しそうに「わぁ!」と小さく声を漏らしていました。一口食べた途端,緊張していた表情が和らぎ,あっという間にペロリと食べ終えていましたが,その後出てきた抹茶を飲むと,飲み慣れない苦味に驚いているようでした。「これが6年生になったら美味しく感じられるようになるのか…。」と,改めて6年生のすごさも感じることができたようでした。
初めての体験でしたが,静けさの中にある発見や美味しさも感じながら,最後まで集中して学習することができました。(足の痺れとも頑張って格闘することができました❤)
先日,2年生は伝統文化学習として茶道を体験しました。今回が初めての茶道ということもあり,入室から退室までの全てのお作法を学びました。
靴を脱いだ後の揃え方,入り口の縁を踏まずに落ち着いた挨拶をして入室することなどを教わり,普段とは違う雰囲気の中でスタートしたため,子ども達の表情にも緊張が見られました。床の間に飾ってある掛け物には「和敬清寂」という言葉が書かれてあり,「和」お互いに心を開いて仲良くすること,「敬」お互いに敬うこと,「清」心の中まで清らかであること,「寂」どんなときにも動じないことというように,それぞれの文字に意味が込められていることも学ぶことができました。
そして,いよいよ子ども達が楽しみにしていた和菓子が登場しました。6月にぴったりなアジサイの練り切りを見て,嬉しそうに「わぁ!」と小さく声を漏らしていました。一口食べた途端,緊張していた表情が和らぎ,あっという間にペロリと食べ終えていましたが,その後出てきた抹茶を飲むと,飲み慣れない苦味に驚いているようでした。「これが6年生になったら美味しく感じられるようになるのか…。」と,改めて6年生のすごさも感じることができたようでした。
初めての体験でしたが,静けさの中にある発見や美味しさも感じながら,最後まで集中して学習することができました。(足の痺れとも頑張って格闘することができました❤)