真夏の備後「第九」が終了しました
今回の演奏会は日曜日の開催であったため,メンバーは各自,保護者の皆さんと一緒に会場へ集合してきました。日曜日の開催にもかかわらず,たくさんのメンバーが参加してくれたことに感謝です・・・。
さて,この通称「第九」(終楽章)は通して演奏すると約30分はかかります。これまでは部分的な練習が中心だったため,本番を想定したリハーサル練習を終えると,初参加となるメンバーは「えっ,こんなに長い曲だったの?」と少しびっくりした様子でした。
また,ゲストソリストであるテノール歌手の秋川さんは,緊張したメンバーにとても優しく接してくださり,気持ちをリラックスさせてくださいました。
本番は毎年ながら,たくさんのお客様で会場がいっぱいになります。緞帳の裏では,まもなく始まる本番に緊張した空気が流れていましたが,幕開けと会場からの大きな拍手に迎えられ,メンバーの顔つきが一気に引き締まりました。長時間の演奏でしたが,最後まで堂々と歌い切ることができました。
演奏会終演後,指揮者の高谷先生をはじめ,多くの関係者の皆様より,「今年の演奏会が一番よかった。子どもたちの歌声が安定してきた。大人の合唱団と子どもたちの歌声がきれいに調和して美しかった。」など,たくさんお褒めのお言葉をいただくことができました。本当にありがたいことです。これを励みに,次の活動へと繋げていきたいと思います!!
保護者のみなさま・ご来場のみなさま,ありがとうございました。