５月２８日（日）に，第１０回ぎんがの郷小学校の運動会が行われました。天気にも恵まれ，最高の運動会となりました。ゴールデンウィークが終わってから本格的に練習が始まり，連日暑い日が続きましたが，子ども達は弱音を吐くことなく，むしろがんばるぞ！という意気込みの方が強く伝わってきました。

　団体競技や徒競走では，競争している学年の児童はもちろんですが，テントにいる青組白組の児童も一生懸命応援する姿が見られました。表現では，一人ひとりが今まで練習してきた事を全て出し切り，素晴らしい演技となりました。終わった後の表情は，達成感に満ち溢れていました。全校団体競技や応援合戦では，両組とも正々堂々と立ち向かい，それぞれの組が一体になって盛り上がりました。

　今年は白組が優勝しましたが，一人ひとりが最高のパフォーマンスを見せることができ，たくさんの事を学べたと思いますので，今回学んだ事をこれからの学校生活に生かしていきたいと思います。

　今年の運動会の表現では，沖縄の伝統的な踊り「エイサー」に挑戦します。今までぎんがの郷小学校では，エイサーを踊ったことがないため，想像することが難しく，振り付けも足を大きく上げたり，手を遠くに伸ばしたりする部分が多かったため，練習当初は悪戦苦闘の連続でした。

　しかし，練習を重ねるうちに沖縄の音楽が子ども達にとって好きな曲になっていき，自然と身体が動くようになってきたころ，子ども達の気持ちは自然と一つになっていきました。

　今日は，雨で延期になった予行練習。今もっている力を出し切りました。本番の日曜日がさらに楽しみです。

　４年生になって初めてのスケッチタイムを行いました。

今回の題材は，運動会の表現で使用する，「エイサーの太鼓とばち」です。

　太鼓の皮の張り具合や，ばちの木目などを細かく線で表現した後，色づけをました。色づけの作業もこだわって色を本物に近づけようと頑張っていました。

　暑い中，共に練習してきた「相棒」だけあって，丁寧に描こうという気持ちが伝わってくる素晴らしい作品を仕上げることができました。

　今年の４年生は，運動会の団体競技で自分の好きなキャラクターに扮して，競い合います。

衣装は手作りをしています。折り紙やテープを切ったり貼ったりして個性的な衣装を製作することができました。

　子ども達は運動会でそれぞれのキャラクターの衣装を着ることをとても楽しみにしています。どんな戦いになるのか楽しみですね。

　２年生になって，初めてのスケッチタイムをしました。

今回は，「けんばんハーモニカ」を描きました。昨年とは違う，スケッチペンの持ち方にチャレンジし，スケッチペンを立てて持つことで，少しゆがんだ味のある線を描くことができました。

　コンテでの色塗りも，指先を使って色を馴染ませる手法を教えてもらい，楽しそうに塗っていました！！