ぎんがの郷小学校がある福山市の中で，歴史と文化のかおる街，鞆の浦！その鞆の浦について銀河学院中学校１年生と共に学びました。子ども達は事前学習を行い，伝統ある鞆の浦にどういう文化や歴史があるか調べました。銀河学院中学校の１年生の中には，ぎんがの郷小学校の卒業生もいるので，子ども達は一緒に学べることをとても楽しみにしていました。鞆の浦のフィールドワークでは，疑問に思ったことを中学生に聞くなど，興味津々にメモを取りながら見学していました。また，今回の「鞆学」では，初めて写生を試みました。常夜灯付近から自分のお気に入りの場所を見つけ，構図や色彩を意識しながら描きました。いつもと違う雰囲気ということもあり必死に取り組む姿が見られました。今回「鞆学」で学んだことは，６年生にプレゼンテーションする予定です。

　５月から大事に育ててきたアサガオのつるを使ってリースを作ります。今日はつるを丸くなるように巻いていきました。まず枯れたはっぱや花をとりました。青い実や茶色の実があり茶色の実の方に入っている種を見て,「５月に植えたのと同じだね。」と言っていました。次にきれいになったつるを,丸くなるように巻きました。長～いつるを巻いていくのはとても大変で,友だちと一緒に協力して巻いていきました。みんな上手に丸く巻くことができました。

　またドングリや松ぼっくり等,秋のものを見つけて飾りつけをしていきたいです♪

　１０月１３日（土）の学習発表会に向けて，毎日練習を頑張っています。

　今日は，初めて東体育館で練習をしました。音楽室と同じようにきれいな声を響かせるために，大きく息を吸うことや，周りの友達の声をしっかり耳で聴いて歌うことを意識しました。また，合奏ではスピードが速くならないように指揮をよく見て，動きを合わせる練習も行いました。

　６年生にとって，最後の学習発表会です。心をひとつに全員で感動を届けようと思います。

　１年生は９月下旬から算数科の「かたち」の学習をしています。それぞれが持ち寄った箱を活用して，どのような形なら転がるのか，どの面を下にすれば高く積み上げることができるのか実際に体験しながら考えてきました。今日は，箱の面に注目しながら，たくさんある箱を仲間分けしました。「上の面と下の面に丸があるからこれは筒だよ。」，「この箱は全部長四角でできているけど，この箱は真四角も混ざっているよ。」と話し合いながら，特徴を見つけ出すことができました。

　毎日の練習を通して，５７人の絆が深まってきています。

　子ども達一人一人が声をかけ合い，休憩時間や銀河学習をつかい練習に取り組んでいます。また，自分の台詞に表現をつけたり，体を大きく動かすなどして子ども達同士でアドバイスをし合っている場面も多く見られるようになりました。

　学習発表会まで残り二週間です。今後の練習では，自分の立ち位置をしっかりと覚えたり，歌をうたうときはブレスを意識したりするなど細かな部分まで練習していきます。