２年生になって初めての華道の授業がありました。今回の花は，「ガーベラ」「デンファレ」「カンガルーポー」「レモンリーフ」の４種類でした。イメージは「クリスマスツリー」として，ツリーを想像しながら生けていきました。
　生ける時のポイントとして，どこの角度から見てもきれいに見えるようにすることや，高さを調整して，主役のデンファレよりもだんだんと低くなっていくようにハサミで切り長さを調整することを意識しながら行いました。
　子ども達は，１年生の時以来となる久しぶりの華道ではありましたが，花を生ける角度や長さを一生懸命に考えながら，さらに楽しみながら取り組んでいました。そして，一人ひとり納得のいくきれいな作品を仕上げることができました。
　次回の華道の授業も楽しみです！

　２年生は，生活科の単元名「みんなでつかうまちの　しせつ」の学習で東部図書館へ見学に行きました。今年は新型コロナウイルスのこともあり，それぞれクラスごとで別日の見学となりました。
　「図書館は，一体何をするところなのか。」，「どんな人が働いているのか。」など，クイズも織り交ぜながら教えてくださいました。そして，「何冊ぐらいの本が置いてあるのか。」「図書館に置く本をどのように選んでいるのか。」，「どんなお仕事をされているのか。」などの質問についても丁寧に説明をしてくださいました。
　最後には，館内の施設を見学しました。子ども達は，係の人の話を興味深く一生懸命に聞きながらワークシートにメモをすることができました。施設の見学では，普段見られない書簡倉庫の部屋に入ることができ，多くの書簡や何年間分の新聞が整頓されていたことに驚いていました。
　見学後は，「図書館見学新聞」を作成します。出来上がりが楽しみです。

　１１月２６日（木）の生活科の学習で，子ども達はチューリップの球根を植えました。夏はアサガオがきれいに咲いていた鉢植えに，土を入れ替えて，その後丁寧に球根を植えて水をやりました。これからまた子ども達は，芽が出て花開くことを楽しみに水やりを頑張ります。寒い冬を乗り越えて，春には色とりどりのチューリップが軒下を飾ることを想像して，今からわくわくしている様子でした。

　毎年，５年生は，銀河学院中学校１年生の先輩達と一緒に，鞆の浦の歴史や文化，自然や風土について学んでいます。また，この日のために中学生はたくさんの事前準備をしてくれていました。
　それぞれのグループが，先輩達にリードしてもらいながら鞆の町を散策しました。小学生は，先輩達の話をしっかり聞きながらたくさんメモを取り，鞆の浦について詳しく学ぶことができたと思います。
　今年度は宿泊を伴う学習ではありませんでしたが，それでも，５年生にとって大変有意義なものとなりました。

　６年生は，遠足で「みろくの里」に行ってきました。子ども達は，みろくの里に行くと聞いた日から，乗り物を調べたり，どんな順番でまわるかを友達と相談したり，ずっとワクワクしていました。
　お弁当を食べる場所と，帰りの集合時間と場所を伝え，あとは全て自由行動でした。乗り物も乗り放題で，いつも以上に笑顔いっぱいで，楽しんでいました。
　またひとつ，大切な仲間との最高の思い出を増やすことができました♪