ぎんがの郷小学校

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3年生  「社会見学」 10月18日

2024.10.28 (月)

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3年生は10月17日(木)に広島県竹原市にあるアヲハタジャムデッキへ社会見学に行きました。

 1学期から社会科の学習を通して、普段スーパーなどでよく見かける製品は、工場でどのように作られて自分たちのもとへ届くのかについて勉強してきました。子ども達は、教科書や資料で学んできたことが実際に見られるということもあり、この日をずっと楽しみにしていました。

 施設の方から、アヲハタジャムの歴史や低糖度ジャムを作るときのポイント、清潔を保つための作業服の秘密など初めて知ることばかり教えていただけて、子ども達は一生懸命メモをとりながら話を聞いていました。

 工場でも、いくつもの大きな機械が素早く動きながら瓶詰めや点検、ラッピングをしていたり、人の手によって細かいチェックを休む間もなく行われていたりするところを紹介していただき、目を輝かせながらその様子を見学していました。

 話を聞き、学んだ後にジャムの試食をさせていただくと、『たしかに香りがすごくいい!』、『種の粒や果肉もかなりそのまま残ってる!』と、より深く味わえるようになった様子でした。

 その後、広いバンブー公園でおいしいお弁当を食べて、遊具で思う存分遊んで帰りました。

 今度、アヲハタジャムを見かけた際、子ども達が学んだ知識をたくさん披露してくれると思いますので、楽しみにしていてください。

「第17回 学習発表会」  10月16日

2024.10.28 (月)

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 10月12日(土)に、東体育館を会場に学習発表会が行われました。学習発表会も回を重ねること17回目の開催となり、今年も子どもたちは、練習の成果を出し切った素晴らしい演奏や演技を披露してくれました。

   1年生はかわいい踊りと歌、鍵盤奏。2年生は元気いっぱいの劇。3年生は合唱や初めてのリコーダー奏。4年生はきれいな合唱と器楽合奏。5年生は堂々とした英語劇。6年生は合唱と迫力のある器楽合奏。どの学年も成長を感じられる発表となりました。

 合唱団アコルデは、NHK全国学校音楽コンクール広島県大会で歌った2曲を発表しました。今年のテーマである、「みんなが主役 努力の成果で笑顔をTUNAGO~ ~歴史の17ページ目を~」を全校児童288名一人ひとりが意識し、努力を重ねたことで素晴らしい学習発表会になりました。この学習発表会でつけた力をこれからの学校生活の場で活かして欲しいと思います。

2年生   「国語科 体育科」 10月18日

2024.10.28 (月)

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   国語科「秋がいっぱい」の学習では、秋の言葉を集めたり、秋を感じさせる写真をビオトープで撮ったりしました。葉の色が茶色や赤色になっている木や赤とんぼやススキを見つけて写真を撮っていました。「夏がいっぱい」の学習でも写真コンテストをしましたが、今回も写真コンテストをします。週末にも、秋探しをします。

 体育科では,「ボール運動」に取り組んでいます。ボールに慣れるために、手をたたいて取ったり、友だちが投げたボールを取ったりしました。また、ボールを投げたり蹴ったりして的に当てて点数をチームごとに数えました。コーンを置いてドリブルにもチャレンジするなど楽しみながら練習をしました。

5年生 「茶道」 10月17日

2024.10.18 (金)

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 紅梅苑で茶道のお稽古がありました。今日のめあては、一つひとつの所作を丁寧に行うことでした。お茶やお菓子のいただき方には、普段の食事にも共通の所作があります。人前で飲食をする時、周りの人に不快な思いをさせないためのマナーとして学ぶことは大切です。

 今回は、自分でお茶を点てていただきました。姿勢を正して茶筅を持ち、手首を振るものの、なかなか泡はたちません。 泡がたたないからといって、むきになってかき混ぜても・・・。難しいものです。まだまだ練習が必要のようです。でも、自分で点てたお茶に満足の表情の子ども達でした。

1年生  図画工作「ならべて ならべて」  10月15日

2024.10.17 (木)

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 図画工作科の造形活動の学習をしました。使うものは、「教室にあるもの」です。みんなで話し合って、壊れそうなもの、危険なもの、名前のないものは、使わないことにしました。

 今日の活動のキーワードは、「並べる」「積む」「つなげる」です。

 最初は班の人たちと一緒に造り始め、次第に、となりの班へとつなげていき、30分後には、教室中に広がる大きな作品になりました。道のようにも、お城のようにも見える作品に、みんな、大満足でした。次に、10分で、造り替えをしました。「上に伸ばすのではなく、横に広げていくこと。」「真ん中にも「つなげる」工夫をして、前の作品とは大きく変えていくこと。」などの課題を挙げて、みんなで協力して、もっと面白い形を目指しました。

 「また、やりたい。」「他の材料も使ってみたい。」などの声が聞かれ、「みんなで造る!」を楽しんだ授業になりました。

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