新幹線の中
ようやく緊張もほぐれ、友達とカードゲームをしたり、読書をしたりして楽しんでいます。昨晩は、興奮して眠れなかった子もいるようです。新大阪からはバスで奈良・法隆寺へ移動します。
ようやく緊張もほぐれ、友達とカードゲームをしたり、読書をしたりして楽しんでいます。昨晩は、興奮して眠れなかった子もいるようです。新大阪からはバスで奈良・法隆寺へ移動します。
待ちに待ったこの日、早朝には雷雨に見舞われ、どうなることかと心配しましたが、無事に出発することができました。保護者の方々に見送られ、新大阪に向かいます。
5・6年生の琴クラブは、クラブ活動の一環として、14日に銀河学院中・高等学校の箏曲部定期演会、20日には「ふくやま琴まつり」に参加させていただきました。
8名のメンバーのうち、7人は初めての参加者で、とまどいながら練習をしてきた2か月間でした。本番直前になると、「大丈夫かな・・・緊張する。」という弱気な声も聞こえてきましたが、中学、高校の先輩方の支えもあり、本番は、素敵な音色を奏でることができました。
「渡月橋~君想う~」の曲調に合わせ、時には力強く時には優しく、紅色の毛氈の上で琴の弦をはじく姿は、実に雅でした。夏の日の良い思い出になったことでしょう。
日差しがグランド全体にあたる中、子供たちが笑顔で水筒を持って集まり、1学期最後のレクリエーションが始まりました。レク係が全員の前に立ち準備体操をし、それから鬼ごっこ、ドッジボールをしました。
「増え鬼」の1回戦目はリレー選手が鬼で、2回戦目は今日の日直が鬼でスタートしました。子ども達は疲れたと言いながらも楽しそうな表情で追いかけたり、逃げたりしていました。
ドッジボールは、クラス対抗で勝負しました。どちらのクラスも当てて当てられての接戦の勝負でした。
レク係を中心にレクリエーションを進めました。レク係は、全体をまとめたり、指示を出したりするのに苦戦しながらも大きな声を出して頑張っていました。全員で協力しながら学年が一丸となって1学期最後のレクリエーションを終えることができました。
3・4年生は7月9日(火)にふくやまふれ愛ランドで野外活動を行いました。「校外における集団活動を通して友達との関わりを深める。」、「一人一人が守るべきルールの大切さを知り、実践する。」、「異学年交流を通して、互いを思いやり、共に協力することの大切さを学び、人間関係を築く事ができる。」という三つのめあてをもとに、スコア・オリエンテーリングや軽スポーツを体験しました。
スコア・オリエンテーリングでは、班で話し合いながら施設の敷地内や付近の道などを歩き回り、地図に示されたスコアボードを探して、得点を競っていきました。「あ!あそこにあるよー!」、「みんなで休けいしたら、次のポストをさがし行こう!」など、どの場所からも子どもたちの元気いっぱいな声が聞こえてきました。
軽スポーツでは、「ボッチャ」をしました。白玉に、より近くそしてより多くの玉を投げたチームの勝ち。という分かりやすいルールですが、中々白玉に近づけるということに苦戦している子もいました。
どの班も、それぞれに立てためあてを意識しながら協力することができていました。上手くできたところだけでなく、上手くいかなかったところも含めて来年の野外活動へ生かしていきたいという思をもつことができ、実り多き学びとなりました。