4年生 「ものづくり体験」 11月24日
4年生は,広島県職業能力開発協会から講師をお迎えし,「はがきスタンドづくり」を行いました。講師である「ものづくりマイスター」の方が作り方を丁寧に教えてくださいました。布をカッターで切ったり,フレームへ貼ったりする細かい作業もありましたが,子ども達は真剣な表情で取り組みました。
自分たちが描いた絵はがきを入れて作品は完成しました。
4年生は,広島県職業能力開発協会から講師をお迎えし,「はがきスタンドづくり」を行いました。講師である「ものづくりマイスター」の方が作り方を丁寧に教えてくださいました。布をカッターで切ったり,フレームへ貼ったりする細かい作業もありましたが,子ども達は真剣な表情で取り組みました。
自分たちが描いた絵はがきを入れて作品は完成しました。
図画工作科の版画で,講師の先生をお招きして版画の彫り方について学びました。版画のテーマは,「何かをしている自分」です。サッカーや読書,華道や茶道などをしている自分を描きました。
彫るときのポイントとして,①の線「下絵をなぞった黒い線の両側を彫る」,②の線「色を塗っていない下絵をなぞった黒い線の外側を彫る」,③の線「下絵をなぞった黒い線の中心を彫る」の3種類があります。
今日教えていただいた3つのポイントに気をつけながら完成に向けて頑張って欲しいです。
「お花の生け方を考えよう」というめあてで華道の学習をしました。今日の花材は,サンゴミズキ・スプレーカーネーション・ガーベラ・マーガレットでした。子ども達は,花材を見て,「秋のお花みたい♪」「初めていけるお花もある!!」などと,とてもうれしそうに話していました。
サンゴミズキを中心にして,発想豊かに生けることができました。花を生けた後は,友達同士で,「すごい綺麗だねー!」「早く家に持って帰りたいね!」と感想を言い合っていました。
社会科の学習のまとめとして,警察署と消防署見学へ行きました。警察署では,警察の仕組みや仕事についてお話を聞かせていただきました。「道路へ飛び出さない」,「道路で遊ばない」,「道路を渡る時は右左をよく見る」という交通安全3つの約束を確認しました。消防署では,福山市の消防署の仕組みや119番通報後の流れなどについて学びました。
警察署,消防署どちらにおいても,実際に緊急車両を見たり,乗ったりすることで小さな発見もたくさんあり,心に残ったようです。
2年生のみんなに国語科で学習した「くじらぐも」の音読発表をしました。
「くじらぐも」の学習では,「2年生に音読を聞いてもらおう。」という活動を仕組みました。これまでの学習で各場面の会話文(「」)では,声の大きさ,速さ,間のとり方などを工夫しながら,登場人物であるくじらぐもと子ども達の様子がよく分かるよう音読練習をしました。また,くじらぐもと子ども達が,くじらに飛び乗り一緒に空のたびを喜ぶ様子を自分の姿の絵と会話文に表して廊下に掲示しました。音読発表では,2年生の前でとても緊張していましたが,2年生のみんなが,「1年生がんばれ!」という表情で応援してくれている心が伝わり,最後までやりきることができました。後日,2年生が「声の大きさを考えて読んでいたのですごかった。」,「登場人物になりきっていたのがよかった。」,「楽しく読んでいたから,こっちも笑顔になった。」などたくさんの感想を書いて伝えてくれました。2年生からの感想を読んで「わあ!たくさんよかったことが書いてある。うれしい!」,「どきどきがいっぱいだったけど音読を聞いてもらえてよかった。」と大満足の1年生でした。