4年生 「合気道」 11月25日
今年度も伝統文化学習の一環として、4年生を対象に合気道の稽古が始まりました。
初冬の道場の畳に素足の子ども達は、冷たさを感じながら身体を動かします。
先生方から、礼儀の大切さ、人に感謝、物に感謝する心についてのお話、正しい姿勢での座り方や前方に転んだ時の身の守り方などを実際に動きながら教えていただきました。
休み時間の怪我も防げるようになるといいですね。
今年度も伝統文化学習の一環として、4年生を対象に合気道の稽古が始まりました。
初冬の道場の畳に素足の子ども達は、冷たさを感じながら身体を動かします。
先生方から、礼儀の大切さ、人に感謝、物に感謝する心についてのお話、正しい姿勢での座り方や前方に転んだ時の身の守り方などを実際に動きながら教えていただきました。
休み時間の怪我も防げるようになるといいですね。
<たのしい あき いっぱい>の単元でぎんがの郷小学校から歩いて10分ほどにある八幡神社へ秋探しにいきました。みんなで歩く練習を学校でも行い、安全に交通ルールに気をつけながら歩くことができました。
神社についてお参りもし、感謝の気持ちで葉っぱやドングリをたくさん拾うことができました。
「みてみて!」「こっちにたくさんドングリが落ちているよ。」いろんなところから子供たちの嬉しい声が聞こえてきました。
これからどんなものに変身するのか・・・子どもたちとあきのおもちゃ作りに挑戦していきます。
5年生は家庭科の時間に、初めての調理実習を行いました。今回調理したものは、ご飯とお味噌汁です。
エプロンと三角巾をつけ、班で役割を分担して調理をしました。ご飯は透明な鍋を使用したので、炊ける様子を観察することができました。ご飯の炊ける仕組みを実際に見ることができ、おどろきの声を挙げる子ども達が多くいました。お味噌汁もいりこで出しを取って、材料を切り、しっかり分量を量り調理しました。
自分達で作った料理はとてもおいしいかったようです。初めての調理実習は大成功でした。
2年生は、2日間にわたって歯について学習しました。
1日目は、養護教諭の藤井直加先生と。2日目は、おおもり歯科医院の大森先生と歯科衛生士の先生に、いろいろと教えてもらいました。
1日目は、歯の数やそれぞれの歯の名前、「六歳臼歯」について詳しく学びました。歯の数を数えて「30本以上あった。」と喜んでいましたが、「さすがに、それは無いよ。」と言われて数え直していましたが、多くの児童が多めに数えていました。また、6歳臼歯は、まだ生えていない児童もいるようでしたが、「人それぞれなので心配いらないよ。」と声を掛けられ、安心していました。
2日目は、大森先生から「ミュータンス菌」「歯垢」などの専門的な言葉を交えて、虫歯になる仕組みや歯磨きの仕方などを学びました。染め出し実験をすると、朝、歯磨きをしてきたつもりでもピンク色の汚れが歯にいっぱいついていて「わー、歯垢がいっぱいだあ。」と言いながら、一生懸命ブラッシングをしていました。でも、歯磨きより大切なことがあると聞き、びっくり!!「砂糖を食べないことが虫歯にならない一番大切なことだよ。」という言葉に、「今日からお菓子は食べない。」と言っていましたが、どうでしょう?
砂糖を減らして、歯磨きを上手にして、歯を大切にしていきましょう。
3年生は、社会科「安全なくらしを守る人びとの仕事」の学習として、福山東警察署と福山東消防署を見学しました。
東警察署では、3つのグループに分かれて、鑑識体験や白バイ・パトカーの乗車体験、警察署で働く人の仕事内容や実際に身に付けている道具の装着体験をしました。鑑識体験では、実際に使われている道具を使わせてもらいながら缶の中に隠れた5つの指紋を協力して見つけました。白バイ・パトカーの乗車体験では、車内や荷台に載せてある道具を実際に触らせてもらいました。
東消防署では、消防隊員の方から仕事内容についてお話を聞いたり、救急車の中や数種類の消防自動車を見せてもらったりしました。実際に使われているホースを握らせてもらったり、救急車の中を見学しながら、救命道具をひとつずつ説明していただいたりしました。
どちらの施設でも、一生懸命話を聞きながら、紙いっぱいにメモを取る子どもたちの姿が見られました。また、普段は経験することができない乗車体験や働いている方々との交流に、とても感動していました。子どもたちは、「警察官や消防隊員の方に、たくさん質問ができた!」「今日初めて分かったことがたくさんあったよ!」と嬉しそうに話していました。
貴重な体験をすることができ、より深く学ぶことができた1日となりました。