ぎんがの郷小学校

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1年生   伝統「はじめての茶道」   7月9日

2024.7.10 (水)

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   今日は、ずっと楽しみにしていた「お茶(茶道)」の授業の日です。みんな、朝から、わくわく、そわそわしていました!

 茶道は、小学校校舎の隣、紅梅苑(こうばいえん)で行います。山本先生の「お茶の授業は、お作法の授業です。玄関の入り方から始まるんですよ。」の言葉に、みんなの背筋が伸びました。

 茶室は2階です。畳の部屋に、たまたま、緋毛氈(ひもうせん)が敷かれていて、その上に正座をすると、身が引き締まりました。お茶の心、「和敬静寂」を心に留め、お菓子やお茶のいただき方の作法を学びました。お茶碗が大きくて重たいので、手元で回すのがたいへんでしたが、先生のお手本をしっかり見て頑張りました。

 お茶はちょっと苦かったけれど、これは「日本の心、日本の味」ですね。みんな、「おいしかった。」「お菓子がかわいかった。」と、とても嬉しそうに話していました。次の茶道が、待ち遠しくなったようでした。

2年生 「茶道」 7月3日

2024.7.8 (月)

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 先日、伝統文化学習として茶道を体験しました。2年生になって初めての茶道ということで入室から退室までの様々な作法を学びました。

 靴を脱いだ後の揃え方や縁を踏まず足を揃えた状態で挨拶をし、右足から入室をすることを教わり、いつもとは違う雰囲気に緊張感をもってスタートしました。

 「和敬清寂」の言葉の意味を学んだり、くろもじの持ち方をお箸で練習したりしました。慣れない作法に戸惑いながらも先生の話に真剣に耳を傾け、何回も繰り返し練習しまし

た。いよいよ楽しみにしていた和菓子を目の前にし、緊張も少し和らぎ、美味しそうな顔で食べていました。7月にちなんだ「天の川」という和菓子を頂きました。和菓子の甘さに対して抹茶の苦みは子ども達には早かったようで、「苦い」という声も聞こえてきました。

 初めての茶道で、お茶をたてる音を感じたり、抹茶の苦みを味わったり、貴重な体験をすることができたと思います。

2年生  「華道」  6月19日

2024.6.21 (金)

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   2年生初の華道をしました。華材は、「ひまわり」「ヒペリカム」「レザーファン」「カスミソウ」でした。4種類の花を使って、夏らしく生けようと長さや向き、位置を考えながら生けました。茎を斜めに切ることや、両手で優しくオアシスに生けることなど、1年生で学習したことを思い出しながら、大事そうにお花を扱っていました。

 出来上がると、「ヒマワリの黄色が鮮やかだね。」「夏らしくなったあ。」「きれいだなあ。」

「カスミソウって、こんな風に使うんだあ。」などいろいろな感想を言っていました。

 また、お家にもって帰って飾ってもらったり、「きれいだね」と喜んでもらったりしました。次の華道も楽しみにしています。

4年生   「浄水場見学」   6月19日

2024.6.21 (金)

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   校外学習で浄水場見学に行ってきました。子ども達は、社会科の学習で「くらしをささえる水」について学習しています。浄水場では、普段見ることがない機械を見学できたり、パックという薬品を汚れた水に入れかき混ぜるときれいになる実験をしたりすることができました。見学を通して、水道の水を作る大変さや今使っている水は当たり前ではないことに気づくことができました。

   この学習から、安心・安全な水は、浄水場で働く多くの人の努力によって支えられていることに気付き、限られている水を大切にするために自分にできることを考えることができました。

6年生  「租税教室」  6月20日

2024.6.20 (木)

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   社会科「わたしたちの願いと政治のはたらき」の中で税金について学習しましたが、今日は、「租税教室」で税金の種類や使われ方などについてより分かりやすく教えていただきました。

   はじめに、日本の税金と世界の消費税を比べてみて、いろいろな税率があることを知りました。

   その後、さまざまな施設や設備などを、「税金が使われているもの」と「税金が使われていないもの」に分けたあと、「もしも税金のない世の中だったら・・・」という内容の動画を見て、再び答え合わせをしていきました。くらしの中に使われている税金の大切さを改めて感じることができました。

   最後に、1億円(仮)が入った重さのケースを実際に持ち、その重さ(約20kg)を体感することができました。

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