「秋の読書週間」 11月7日
「秋の読書週間」 11月7日
「秋の・・・」とは言っても、暦の上ではもう明日が「立冬」です。2学期は、夏から秋冬へと季節が一気に駆け抜けていきますが、子ども達は、元気に今を過ごしています。
今回の読書週間も図書ボランティアや保護者の方々に読み聞かせをしていただいています。読書の推進を図る一方で、最近子ども達の読書離れが気になっています。タブレットの普及や家庭での余暇の過ごし方が影響しているのかも知れません。読書好きな子どもは学力も伸びるという因果関係を文部科学省は指摘しています。
本の良さは、自分のペースで読み進めることができますし、気になったところは、また前に戻って読み返すこともできます。一人で読書するのも良いですが、何歳になってもお家の人に読み聞かせてもらえるならば、その時間は子どもにとって格別なものに違いありません。
さあ、今日から「読書週間」ではなく、「読書習慣」にしませんか。