6年生 「保健」 6月23日
6年生は保健の授業で生活習慣病の予防について学習しました。脂肪分や塩分,糖分の摂りすぎは心臓病や脳卒中に繋がるということを知った上で,それぞれの食品に脂肪分や塩分,糖分がどの位含まれているのかを確認しました。
ポテトチップスの脂肪分をコップに入った油で見せてもらうと,自分達が想像していたよりも多い油の量に驚いていました。さらに驚いていたのが飲み物やアイスなどに含まれる糖分の量です。冷たくて炭酸が入っているサイダーと,常温に戻って炭酸がなくなったサイダーを飲み比べました。冷たくて炭酸が入っているサイダーの方が美味しく,甘さをさほど感じないけれど砂糖の量は同じということを知り,自分が知らない間にたくさんの糖分を摂っているということに気付くことができました。最後に,コップに入った,ジュースやアイスに含まれる糖分の量を見て,改めて摂りすぎに気を付けようと考えることができていました。(教室中に悲鳴が響き渡りました 笑)
お家の人に伝えようとみんな一生懸命メモを取っていました。