ぎんがの郷日誌

　入学して３週間が過ぎようとしています。少しずつ学校に慣れてきた子ども達ですが，校舎の中で行ったことがないところがまだまだあります。そこで，生活科の時間に探検に行くことになりました。

　授業中なので，静かに歩くという約束をし，探検をしました。

「パソコンがたくさんあってびっくりした。」

「理科室に来てなつかしかった。」

「６年生がお勉強しているところがすごかった。」

という感想を話してくれました。

　２年生になって，初めての華道がありました。

　今日の花材は，カーネーション・スプレーカーネーション・ピペリカム・レザーファン・ふといです。

　花材を見た瞬間，「うわぁ～，春の色の花！！」という声がたくさん聞こえてきました。カーネーションを中心にして，隣にスプレーカーネーションを活けて，春をイメージしました。子ども達は，おうちに持って帰り，少し早い母の日のプレゼントにするそうです♪

　自分のおひさまを，好きな形や色で表し方を工夫しながら描くことを楽しみました。「あったらいいな！」と思うおひさまのイメージをふくらませていきました。

　個性豊かな「５７」のおひさまができました。

　社会科「わたしたちのまちのようす」の単元の学習で，大門の町たんけんに出かけました。どんなお店があるのか，どんな施設があるのかなど，地図で確認しながら歩きました。2年生の生活科で歩いた時とは，また違った発見があったようです。自分たちの身近な町を歩くことで，さらに町の様子を知ることが出来たと思います。たんけんで得た情報をもとに，これからの授業で，さらにくわしく学習していきます。

　入学してきた１年生のために，「一年生を迎える会」を行いました。

　この日のために上級生達は，短い時間ではありましたが，温かく迎えるための準備をしました。当日は，行事委員の人達が楽しく会を進め，１年生もニコニコ笑顔で打ち解けていました。

１年生は入学して２週間ほどで，まだまだ知らないことだらけ。この会を通して，さらにぎんがの郷小学校を好きになることができる，とても素晴らしい「一年生を迎える会」になりました。