春を感じさせるあたたかな日に，卒業証書授与式を行いました。
厳かな雰囲気の中，たくさんの来賓の方や保護者の皆様，在校生に見守られながら，一人ひとり卒業証書を受け取りました。
共に歌う最後の銀河学院の歌では，別れを惜しむたくさんの涙が，卒業生だけではなく，在校生，保護者の皆様，教職員のほほをつたいました。式の最後には，胸をはり，堂々と退場して行く卒業生に惜しみない大きな拍手が送られました。
その後，全校児童の見送りをうけて巣立っていった卒業生たち・・・それぞれの進路できらきらと輝いてくれることを祈っています。
ご卒業おめでとうございます。
今回の行事食は，「食育委員さんが考えた献立」です。食育委員さんは，メニューの紹介をしてくれたり，食事を配ってくれたりといろいろお世話をしてくれました。食育委員さんが，みんながどんなものを食べたいと思うのか，栄養や主菜・副菜の組み合わせはどのようにすればよいのかなど考えてくれたそうです。
幕の内風弁当の中には，「切干大根のご飯」，「黒豆ご飯」，「具だくさんハンバーグ」，「白身魚の煮付け」，「ポテトサラダ」，「和え物」，「エビとマッシュルームのサラダ」が入っていました。
本年度の行事食も今回が最後となることもあり，しっかりと味わって食べていた子ども達でした。最後に行事食を作ってくださった先生方にも感謝の気持ちをこめて，「ごちそうさまでした。」を伝えることができました。
２年生も残り少なくなりました。「思い出を作る１週間にしたい！」と，子ども達から声があがり，いっしょにレクリエーションなどを企画することになりました。その１つ目として，１組と２組がいっしょにお弁当を食べることになりました。
春の遠足が雨のため中止になり，ワークスペースでお弁当を食べた時のことを思い出しました。
「久しぶりにいっしょに食べることができて楽しかった！！」
「いろいろなお話ができてうれしかった！！」
といいながら昼休憩はいっしょに外遊びを楽しみました。
体育・整備委員会では，自分たちでできることを話し合う中で，ビオトープ「ぎんがの杜」の看板をつくろうと，デザインの募集，決定，制作に取り組んできました。
6年生と行う最後の委員会の今日，ついに完成し，ビオトープに設置しました。看板の裏には，全員がサインを書き，記念としました。
委員会の最後には，5年生から6年生にお礼をいいました。5年生は，6年生がひぱってつくってくれた良き伝統を引き継いでいってくれることでしょう。
５年生は，井原市にある田中美術館へ見学に行ってきました。
平櫛田中の彫刻作品は，木彫りとは思えないほど細かく彫られ，色付けも鮮やかで本物の服を着ているようでした。子ども達は間近で作品を鑑賞することができ，彫刻作品の奥深さに魅了されていました。
平櫛田中の考え方も学ぶことができ，有意義な見学になりました。
