3年生は10月17日(木)に広島県竹原市にあるアヲハタジャムデッキへ社会見学に行きました。
1学期から社会科の学習を通して、普段スーパーなどでよく見かける製品は、工場でどのように作られて自分たちのもとへ届くのかについて勉強してきました。子ども達は、教科書や資料で学んできたことが実際に見られるということもあり、この日をずっと楽しみにしていました。
施設の方から、アヲハタジャムの歴史や低糖度ジャムを作るときのポイント、清潔を保つための作業服の秘密など初めて知ることばかり教えていただけて、子ども達は一生懸命メモをとりながら話を聞いていました。
工場でも、いくつもの大きな機械が素早く動きながら瓶詰めや点検、ラッピングをしていたり、人の手によって細かいチェックを休む間もなく行われていたりするところを紹介していただき、目を輝かせながらその様子を見学していました。
話を聞き、学んだ後にジャムの試食をさせていただくと、『たしかに香りがすごくいい!』、『種の粒や果肉もかなりそのまま残ってる!』と、より深く味わえるようになった様子でした。
その後、広いバンブー公園でおいしいお弁当を食べて、遊具で思う存分遊んで帰りました。
今度、アヲハタジャムを見かけた際、子ども達が学んだ知識をたくさん披露してくれると思いますので、楽しみにしていてください。